君がいる世界

地球回すロマンスを証明してみよう

「おかえりモネ」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」

2021.05.17〜2021.10.30

 


撮影期間、約1年。

約5ヶ月半の放送。

 


チーム「おかえりモネ」の皆様、

本当にお疲れ様でした。

 


なかなかまとまらず、

放送から1週間もたってしまいましたが。

 


廉くんのファンになって、

初めてのドラマが「おかえりモネ」でした。

 


ファンになる前から

廉くんが演じてきた作品は

ほとんど見てたけど。

 


でも、廉くんを好きになってから初めて。

 


人生の半分以上の時間を

ジャニヲタをしていますが、

自担と呼べる人は誰も朝ドラには

出演していません。

 


朝ドラという景色は廉くんが

私に初めて見せてくれた景色です。

 


モネやりょーちんと同じく

私は平成7年度生まれです。

 


同級生の成長物語をみているような

感じでモネをみていました。

 


あの日にあったことは

その場にいた人じゃないと

完璧に理解できないと思う。

 


想像はできても、

多分自分が思っている想像を

大きく上回る苦味があって。

 


もし、あの地震が太平洋ではなく、

日本海だったら私はきっと…。

当事者になっていたと思う。

 


その場にいなかった私は

なにもできなかった。

 


もし当事者だったとしても

きっと、なにもできなかった。

 


遠くにいた私は、

ただテレビ画面を眺めて、

祈ることしかできなかった。

 


せめても。

そんな気持ちで学校でやってた

東北にある系列の学校宛への

献金をすることしかできなかった。

 


だから、モネがあの時

「なにもできなかった」

と思った気持ちが100%ではないけど

同じ時代生きる同級生の同性として

モネの気持ちもわかる。

 


第1部のモネは

すごく共感できる主人公だった。

 


だから第1部は、

永瀬廉のファンなので、

りょーちんの登場を1番楽しみにしつつ。

モネの成長物語を

毎朝楽しみにしていました。

 


廉くんが雑誌などを通して

「第8週本当に頑張ったから!」

と教えてくれていた8週は本当に感動もので。

 


演技力もグングンあがっているし、

浅野さんとの親子シーンも

本当の親子のようで。

とても素敵で。

 


でも、第2部はそういう訳にもいかず。

あんなのありえない。順調すぎ。

 


元々、私は

ラジオ局やテレビ局の業種に

興味があり目指していました。

 


結局、就職できず

実情は田舎の小さい百貨店の総合職ですが。

 


正直、あんなシンデレラストーリー

現実にあるわけがない。

 


私がみてきた感じね。

 


もし、気象予報士を持ってたとしても

東京の有名大学のミスや

モデル事務所にいるような人しか

お天気お姉さんになるのは

あの歳で難しいと個人的には思う。

 


私がモネみたいな人が近くにいたら

焦りもそうだし、

イライラしちゃうと思う。

 


なんであんただけ順調なの?って。

 


嫉妬と言われたらそれまでだけど、

でも世の中そんな甘くねぇーよって

私は思いました。

 


あとは、16週のりょーちんが

モネに思いを伝えるシーン。

 


脚本が個人的に意味不明すぎて

嫌悪感を抱いていたけど。

 


最終的にみーちゃんとくっつくなら

別にあのシーンは無くていいと思うし、

みーちゃんをお姉ちゃんにあたるキャラに

しなくてよかったと思う。

 


モネの「これで救われる?」

ってセリフ。

 


演じられたご本人も

そう思っていたらしいので

あの週の必要性を説明していただきたい。

 


そのシーンについて、

別の登場人物の中の人が

公式サイトで提出してた感想も

本当に理解できなかった。

 


第2部は私にとって本当に試練で、

正直耐えられなくて。

 


ウェザーエキスパーツのシーンも、

もっと、莉子様は認められてもいいと思う。

野坂さんの投げやりのプレゼンも

一体何なんでしょうと思ってしまった。

 


本当に見るの辞めようかなと。

 


それでも最後まで見ることができたのは

廉くんの思いがつまっているから

そんな気持ちからだと思います。

 


そんな2部が終わり、3部になって。

 


3部は2部で描かれなかった気仙沼

数年間が絡む話がおおくて、

ほとんど想像しながら見ていたけど。

 


最終週で、

りょーちんが気持ちを

伝えることができたこと

最後の船出で最高の笑顔をみれたこと。

これを見るために私は

「おかえりモネ」を見てたんだ。

 


思うことは色々あったけど、

最高のラストでした。

 


廉くんだからこそ、

演じられた及川亮だったと思います。

 


廉くん、1年間お疲れ様でした。

 


廉くんが演じたりょーちんに会えて

私はすごく幸せでした!!

 


またどこかで会えたらいいね。

 


また会おね。

 


じゃまたー