君がいる世界

地球回すロマンスを証明してみよう

あの夏は全て「RUN」でした

 

毎日のやつも更新しないで、

アカデミー賞のことも書かないでおい!

って、周りから言われても仕方ない永瀬担です。

 

アカデミー賞は本当に真面目に描きたいので

授賞式終わってから書こうと思います。

作品もまだちゃんと見れてないので。

 

 

毎年2月に薮くんから健人くんに降りた時を

振り返って書いてますが、

健人くんとは4年半とちょっとしか

続きませんでした。

 

まぁこの記事しか読んだことない人でも

冒頭部分で察していそうですが、

私は健人くんから降りて、

今は廉くんのファンしてます。

 

降りても嫌いで降りたわけでもないから

新譜とかはチェックしてますけどね。

感覚的には、恋人から友達に戻った感じです。

 

薮担してた頃から新譜チェックしたり、

コンサートはずっと行ってたので。

 

そんな私がなぜ今、

こんなタイトルのブログを出したかというと

非公式のJ楽曲大賞あるじゃないですか。

2020年の1位はSexy Zoneの「RUN」でしたね。

 

いい思い出も、悪い思い出も。

2020年の夏は全て「RUN」でした。

あの頃書けなかった思いを

今日は書こうと思います。

 

2020年3月

長くお世話になっていた、

ポニーキャニオンさんから離れて

ユニバーサルミュージック

移籍になったSexy Zone

衝撃以外なかった。

 

完全に私の主観なので

他のご意見あるのは承知で書きます。

 

ポニーキャニオンって、

ESも割と個性や表現の豊かさを求める会社で、

アーティストさんもそういう方が

多いイメージでした。

元はフジテレビ系列の会社なので、

余計にそういう要素が強いんかもしれませんが。

 

一方、ユニバーサルといえば、

ESもめちゃくちゃ難しくて

試験受ける選考基準もあって

物凄いレベルの高い会社

というイメージしかなくて。

その分、世界進出や大きな夢が

叶えられる可能性は本当に高いのですが。

求める社員の人材レベルが物凄く高いから、

アーティストに対しても

完璧や結果を求める会社なのだろうと

思っています。

 

だから、

正直この子達やっていけるの?

って思いました。

 

レーベル移籍が発表されて間もなく、

Premium Musicで

未満警察メドレーみたいな感じで、

「RUN」が発表されて。

 

King&Princeの「Mazy Night」が月。

Sexy Zoneの「RUN」は太陽。

まるで正反対の曲。

 

久しぶりに、これならいける。

って感覚があった。

 

「ROCK THA TOWN」 以来の

曲へのワクワク感というか。

 

シンプルだけど、心を鷲掴みされた。

それに、今までの曲以上に、

彼らの「届けたい」気持ちが強かったと思う。

 

それは、

あの頃活動休止していた松島くんへ。

この幸先の見えない世の中へ。

待ってくれているファンへ。

 

彼らが誰を思ってた歌っていたのかは

彼ら自身にしか分からないですが。

 

真っ暗な世界だけど、

未来にある光を信じようと思えた。

 

合同の配信ライブなどでも披露され、

真っ暗な自粛期間中の唯一の希望は

「RUN」でした。

 

当初予定より約2ヶ月押しで

Mazy Nightがリリースされて、

間もなく、未満警察が始まって。

 

8月にリリースされる事が決まって。

移籍後、初シングル。

Mazy Nightの売上枚数は物凄くて。

ここで頑張らなきゃ干される。

 

多分、誰もが危機感あったと思う。

 

受注生産限定品を含め、

多分、本人たちもヲタクも死ぬ気で頑張った。

 

私自身、過去最高枚数買ったし。

会社の人で欲しいっていった人に

配ったのもいい思い出。

と言っても12枚とかなので、

大したことないかもしれませんが。

 

でも、なんだろうなぁ。

私にとって光だったはずの

「RUN」が闇になってしまったのは。

 

まるでボタンの掛け違いのようだった。

 

毎日購入よろしくお願いします!って、

健人くんの動画付きブログ。

メンバーも巻き込んで

策略的にはよかったと思う。

 

でも…です。

 

名前は出しませんが、

健人くんの打ち合わせした上で

動画の更新はするけど、

文書一言も書かないで動画だけ

みたいな人もいたじゃないですか。

 

一言、RUN発売中!だけでいいんです。

自分の意思で動画を撮ったって

感じさせてほしかった。

 

なにもかもあの時、

1番忙しかった健人くんが

1人で頑張ってたようにしか見えなくて。

嫌々やってるように私には

映ってしまった人もいました。

 

グループ一丸となって

売れたいんじゃないの?

って思ってたから悲しかった。

 

ここが踏ん張りどころ!

複数枚買ってみたいな

ニュアンスのことを動画で言われたのも

私は辛かった。

 

今回結構買ったよ?って思いながらも

毎日言われることを重荷に感じでしまって。

 

前にも書いたけど、

アイドルとファンの関係じゃなくて

ホストと太客みたいな感じがして

私は物凄く嫌でした。

 

それと…ヲタクについてけなかった。

複数枚買うことに否定はしません。

私も買うし。

 

でも、他人に迷惑かけちゃいけない。

 

渋谷TSUTAYAの日曜日の閉店の件、

あれから半年くらいたったけど

私は未だに理解できません。

 

考えればわかる事じゃないですか。

密になるし、深夜帯って色んな意味で危ないし。

それなのに完売させるために閉店2時間押しって。

あの映像みたけど、本当にヤバい。

 

あれで、凄いねって言ってる人達の気が知れない。

 

売上枚数は無事25万枚と、

彼らの売上を考えると非常に好成績の結果で

嬉しかったけど…私は引きずりました。

 

間もなく、そうちゃんが戻ってきて

もう既に伝説になっている

MUSIC DAYの5人で披露した「RUN」

をみて、感動して。

 

4人が守ってきた100%のものが、

そうちゃんがプラスされ5人になったことで

100%以上の素晴らしいものになって。

完全体って言い方はおかしいけど、

完全無敵の「RUN」になったし、

多分この時に「RUN」という曲が

完全にSexy Zoneの代表曲になったと思う。

 

昨年の夏は色んな意味で

仕事のあり方を変えなければいけなくて。

「RUN」という楽曲が、

あの時の私を走り出させてくれたから

夏を乗り越えられた。

 

でも、季節が変わり秋になった頃

私は限界を迎えてしまった。

 

夏に不満でできたわだかまりが拭いきれず、

元々あった多少の不満も爆発し、

彼らをみて癒しを得ることはできず。

また、仕事も突っ走りすぎて

体も心も限界がきて倒れてしまいました。

 

ボロボロすぎた。

 

そんな時、寄り添ってくれたのが

廉くんであり、King&Princeでした。

 

ブログタイトルにもしている

「君がいる世界」に

助けてもらった…守ってもらったんです。

 

その後も私が心から求めていたものを

与えてくれたのは廉くんだった。

 

しばらく色々考えたけど

このままの関係は無理だと思った。

 

だから、健人くんとは

恋人から友達のような関係に戻った。

その方がお互い傷つけず、

ラフに長く付き合えると思ったから。

 

その関係になった今は、凄く楽です。

友達応援している感じの距離感。

丁度いい。(笑)

 

永瀬担になった今思うこと。

 

Mazy Nightを改めてちゃんと

見直して思ったのは、

未満警察を全てみて思ったのは、

「RUN」と「Mazy Night」

2曲揃っているからこそ

より2曲とも輝けているんだと思う。

 

レコード会社も一緒だし

いつかまたこの2曲が同時で

見れればいいなぁと心の片隅で思ってます。(笑)

 

 

2020年の夏

光も闇も全部、「RUN」が私の全てでした。