君がいる世界

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健人くんと明学

 

Twitter朝開いて、これすごい!って書いてあったツイート

 

2017/03/29 朝日新聞 朝刊

明治学院大学新聞広告

卒業生 中島健人

 

卒業生代表として広告出演。

 

2014年度版のパンフレットにもでてたよ?

そりゃ、でてたよ?

 

でも新聞広告って。

 

 

私は大学で広告の勉強をやっているんだけど、

新聞ってすごくない??

 

 

私みたいな20代前半とか私より若い子たちって、

新聞なんて正直読まない人が多いし。

 

新聞広告のなにがすごいの?って思うと思うんです。

でも新聞広告ってすごいんです。

 

マス4媒体とよばれるのが

・テレビ

・ラジオ

・雑誌

・新聞

なんですね。

 

その中でも新聞広告は1番信頼がないと掲載することが難しいんです。

どの媒体も本当は真実を伝えることが一番大切だけれども、でも新聞がその規制が一番厳しくて。掲載する企業もある程度の審査はあって。もちろんその企業も掲載するにあたって絶対的信頼がある安心性の高いものしか掲載しないからけっこうありきたりになってしまう。

 

卒業後何年もたった後に大きい事件を起こされたら「あの年度の広告の人だ」って分かる人にはわかるし、テレビとかの他媒体がそれを取り上げる可能性も高い。

学校の信頼も失いますからね。

 

学校の顔になるってそんな簡単なことじゃない。

 

でも、健人くんはでた。

それは健人くんと明治学院の間にすごい強い絆があるから。

明治学院が健人くんを信頼しているからこそ実現できた広告。

そりゃね、事務所の協力も必須だったと思うけど

それでも「中島くんにお願いしたい」って健人くんに頼んだ大学広報・入試広報部は本当に勇気が必要だったと思うんです、推測ですけどね。

 

それに新聞は、オトナの人はほとんど読むじゃないですか。

ということは当然ながら企業の取締役や社長とかも見るわけで。

明治学院側のメリットは「すごく感じのいい卒業生。こんな学校となにか事業をしたいな。」とかと印象がすごく良くなる。

逆に健人くんのメリットはどこかの広報担当とかが見ていたなら

中島健人ってこんな頑張り屋さんなんだ。感じもいいし、次のCMこの子にやらせてみない?」って新しい仕事に繋がる可能性が高い。

 

たった1つの広告だけど

でもその広告が世の中大きくかえるんです。

 

広告は生活者へのラブレターって先生が言っていたけど

本当にそうだと思う。

 

 

それに、全面広告ってものすごくお金がかかるんです。たしか、新聞広告って広告枠を基本16分割でわってるんですけど、全面だとその枠全部買うわけですからね。

 

この広告みて私思わず泣いちゃいました。

健人くんってすごいなって。

 

卒業式のスーツ姿が見れたのもすっごく嬉しい。

晴れ晴れしくて、すごくかっこよかった。

 

健人くん、大学卒業おめでとう。

 

これからもついていきます。STY。Congratulation!